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仙台市宮城野区でインプラント相談は「しらとり歯科医院」|口が開きにくい・加齢の影響と治療の限界値(開口量)を専門医が解説

 仙台市 宮城野区 しらとり歯科医院です。「インプラント治療に興味があるけれど、できるのか知りたい」、「他院ではインプラント治療が難しく、可能かどうかを知りたい」当院をインプラント相談で受診される方が抱える悩みですが、「インプラント手術が可能かどうか」その1つの指標に「開口量」というものがあります。

今回は、日本口腔インプラント学会の指針や学会論文をもとに「インプラントと開口量、加齢」についてお話しします。

 

 

【インプラントおすすめの専門医による3D診断と世界標準の安心治療】

しらとり歯科医院は、日本口腔インプラント学会、国際口腔インプラント学会の専門医・認定医が在籍し、CTやシミュレーションソフト(DTX Studio)を使用した精密3D診断と、ガイド手術を行っています。また、ノーベル・バイオケア社をはじめとした世界4大メーカーにも対応しております。インプラント治療でお悩みの方、ご検討の方は気楽にご相談ください。

 

 

 

インプラント治療にはどれくらい口を開ける必要がある?日本口腔インプラント学会の指針と目安(指3本分)

 

口の開きやすさと性別の違い|開口量が少なくても工夫して手術は可能?

 

加齢で口が開きにくくなる原因とは?舌骨上筋群の衰えとインプラントへの影響

 

普段は鍛えにくい口周囲の筋肉|あいうべ体操やベロ回しで予防できる?

 

ご自宅でできる簡単な開口量セルフチェック|仙台市宮城野区でインプラントのお悩みならご相談を

 

 

公益社団法人日本口腔インプラント学会編『口腔インプラント治療指針2024』の表紙と診察・検査・診断フローチャート資料|仙台市宮城野区 しらとり歯科医院

 

 

インプラント治療にはどれくらい口を開ける必要がある?日本口腔インプラント学会の指針と目安(指3本分)

 

 あくびをする時に、口を大きく開けることができますか?特に奥歯のインプラント治療を行う際に、開口量が少ない(口を大きく開けることができない)と治療がスムーズに行えません。

 

日本口腔インプラント学会発行の口腔インプラントの治療指針には以下のように「開口量」について記載があります。

「開口量測定により病態を客観的に判断し,治療の適応を判断することは重要である.開口量は上下顎中切歯、切縁間で測定する.開口量が35mm以下の患者へのインプラント治療は困難が予想されるため、慎重に対応する必要がある。最大開口量に加えて、大開口を一定時間維持できるかについても確認する。」

 

少し解説をすると…⬇︎

指1本の太さは、おおよそ15〜20mm。口を開けた際に、指(人差し指、中指、薬指)3本分である50〜60mm、上と下で前歯の隙間が開くことができれば、そして開け続けることが辛くなければ、インプラント治療をはじめ歯科治療を行う上では理想的ということです。

 

 

女性の加齢に伴う下顎骨のリモデリングと顎ラインの変化を示す図解|仙台市宮城野区 しらとり歯科医院

 

 

口の開きやすさと性別の違い|開口量が少なくても工夫して手術は可能?

 

 個人差はありますが、女性の方が男性より骨格のサイズや形の違いから開口量が少ない傾向にあります。男女に関わらず小さい頃から食事をする際に、「一口が大きい」と言われていた方は、もしかしたら開口量が多いのかもしれません。

 多少開口量が少なけれど、ある程度であれば工夫しながらインプラント手術を行うことができますが、「口は歳を重ねると開きづらくなる」と言われており、「加齢と開口量」がインプラント治療に影響します。

 

 

戸原玄教授らの論文「加齢と舌骨上筋群・開口力」の臨床比較画像|仙台市宮城野区 しらとり歯科医院

 

 

 

加齢で口が開きにくくなる原因とは?舌骨上筋群の衰えとインプラントへの影響

 

 東京科学大学大学院医歯学総合研究科 摂食嚥下リハビリテーション学分野の戸原玄教授は、開口力(口を開く力)は加齢とともに低下し、開口量に影響すると報告しています。1)

1)Iida T, Tohara H, Wada S, et al:Aging decreases the strength of suprahyoid muscles involved in swallowing movements. Tohoku J Exp Med, 231:223-228, 2013.

 

少し解説をすると…⬇︎

オトガイ舌骨筋をはじめとする舌骨上筋群の断面積は、加齢によって減少し、筋内脂肪の沈着が増加する」、「その影響は、女性よりも男性が影響を受けやすい傾向にある」という内容です。

以前もご紹介していますが、40代を過ぎると筋力は自然に低下していきます。脚や腕の筋肉の場合は、ランニングやスポーツジムでのトレーニングや食事管理によって筋力の維持や筋肉の増量、バルクアップを行うことができますが、口周囲の筋肉は具合が異なります。

 

 

 

仙台市宮城野区のしらとり歯科医院で推奨する、インプラント術前の開口量確保のための「あいうべ体操」を鏡で確認しながら実践する高齢女性。オトガイ舌骨筋など舌骨上筋群を鍛えるトレーニング風景。

 

 

 

普段は鍛えにくい口周囲の筋肉|あいうべ体操やベロ回しで予防できる?

 

 オトガイ舌骨筋をはじめとする舌骨上筋群は、舌の下深くにある筋肉で、舌をグルグル回す、あっかんべーをする時に動いているのがわかります。「あいうべ体操」や「ベロ回し体操」をすると鍛えられますが、日常生活では鍛えることができません。

 

 

仙台市宮城野区のしらとり歯科医院が解説するインプラント術前セルフチェック。鏡を見ながら右手で指3本(約50〜60mm)が入るか開口量を確認する50代男性。

 

 

ご自宅でできる簡単な開口量セルフチェック|仙台市宮城野区でインプラントのお悩みならご相談を

 

 あくまで1つの指標となりますが、インプラント治療を検討されている方がいらっしゃれば、どちらの手でも構わないので自分の指3本(50〜60mm)が入るのか、開口量を確認してみてください。

次回に続く