仙台市 宮城野区 しらとり歯科医院です。皆さんは、「インプラントが変形し、ヒビが入ることがある」ことを知っていますか?変形やヒビ割れが生じてしまうと、それは大きな問題となります。
今回は、インプラントを検討されている患者さんに向けて、学会やセミナーに参加した際に触れた知見をもとに、インプラントの寿命についてお話しできればと思います。
しらとり歯科医院は、日本口腔インプラント学会、国際口腔インプラント学会の専門医・認定医が在籍し、CTやシミュレーションソフト(DTX Studio)を使用した精密3D診断と、ガイド手術を行っています。また、ノーベル・バイオケア社をはじめとした世界4大メーカーにも対応しております。インプラント治療でお悩みの方、ご検討の方は気楽にご相談ください。
【この記事のポイント】
- インプラント体(人工歯根)にヒビや変形が起こる原因と「応力集中」について解説
- 症例に合わせた「適切なインプラントメーカー・製品選定」の重要性
- 仙台市宮城野区のしらとり歯科医院(専門医在籍・世界4大メーカー対応)による長持ちさせる精密診断
【仙台市宮城野区でインプラント治療を検討中の方へ|人工歯根にヒビが入る原因とは?】
【学会・セミナーの最新知見|名医・伊藤雄作先生が語るインプラントの構造と応力集中】
【進化するインプラントメーカーとデザイン・製品設計のマイナーチェンジ】
【知っておきたいインプラントの基本構造(インプラント体・アバットメント・上部構造)】
【メーカーのデザインで起こる応力集中と変形・ヒビ割れのリスク】
【インターナルとエクスターナル|接合部(コネクション)による違いと選択】
【インプラントを長持ちさせる鍵|名医の診断・精密手術と日常のお手入れ】
【仙台市宮城野区でおすすめの歯科医院|専門医が叶える適切なメーカー選定と長寿命なインプラント】
【仙台市宮城野区でインプラント治療を検討中の方へ|人工歯根にヒビが入る原因とは?】
冒頭でも触れましたが、「インプラントが変形し、ヒビが入ること」が稀にあると言われています。ここでいうインプラントは、インプラントの上部構造(被せ物、歯に当たる部分)ではなく、人工歯根であるインプラント体そのもののことです。
患者さんに聞かれる質問の中でも共通する「インプラントの寿命」について。インプラント本体が変形し、ヒビが入ってしまうと、そんな寿命にダイレクトに影響が出てしまいます。インプラントにヒビ?それはどういうことなのか、そしてなぜ起こるのでしょうか?

【学会・セミナーの最新知見|名医・伊藤雄作先生が語るインプラントの構造と応力集中】
先日大阪で行われたインプラントのセミナーで、伊藤雄作先生の講演を拝聴する機会がありました。伊藤先生は、過去40年以上の臨床経験があり、国内外問わず、論文、セミナー発表を行い、インプラントに関する研究を行っています。
伊藤先生は、大手インプラントメーカーであるA社とストローマングループのインプラントである「ネオデント」の比較を引き合いに、「インプラントのヒビ、応力集中」に着目し、お話ししていました。
詳細は後述するマニアックな話、「インプラントの形状に関わる話」になりますが、要点としては、症例ごとに術者が「適切なインプラントの製品選び」を行う必要があるということでした。

【進化するインプラントメーカーとデザイン・製品設計のマイナーチェンジ】
車を代表とする工業製品もそうですが、メーカーによって基本的な機能やデザインがあります。そして時代によってトレンドがあり、ニーズや環境に合わせたマイナーチェンジが行われています。インプラントの世界も似ていて、メーカーごとに基本的な型があり、それを踏襲しながら、日々デザインのマイナーチェンジが行われています。

【知っておきたいインプラントの基本構造(インプラント体・アバットメント・上部構造)】
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますがインプラントは、大きく3つのパーツ、骨の中に埋まっている人工歯根、「インプラント体」と歯に該当する「上部構造」、そして、その2つのパーツを繋ぐ「アバットメント」に分かれます。

【メーカーのデザインで起こる応力集中と変形・ヒビ割れのリスク】
伊藤先生は30年のインプラント長期症例を紹介していく中で、大手インプラントメーカーであるA社が採用しているインプラントのデザインの場合、「アバットメント」と「インプラント体」のコネクト部分に応力が集中し、変形やビビ割れが起こる可能性があることを言及していました。

【インターナルとエクスターナル|接合部(コネクション)による違いと選択】
現在主流となっているネジ式のインプラントですが、先ほど触れた「アバットメント」と「インプラント体」のコネクト部分に、メーカーや製品によってインターナルコネクションタイプ、エクスターナルコネクションタイプといった歯科医師側がわかる、微妙な違いがあります。

【インプラントを長持ちさせる鍵|名医の診断・精密手術と日常のお手入れ】
まず「歯科医師が適切なメーカーと製品を選ぶこと」を前提しますが、基本的には世界4大メーカー、さらに言うとロングセラーとなっているインプラント製品に関して大差はありません。どちらかというと、CTやシミュレーションソフト(DTX Studio)を使用した診査診断と、いかに適切な手術が行われるか、お手入れがしっかり行われるかが、「インプラントの寿命」に大きく関わってきます。

【仙台市宮城野区でおすすめの歯科医院|専門医が叶える適切なメーカー選定と長寿命なインプラント】
しらとり歯科医院ではノーベルバイオケア社、ジンヴィ社(3i)をはじめとした世界4大インプラントメーカーに対応しております。また、30年以上の臨床経験と学会や最新の知見をもとに、症例ごとに適したインプラント製品を選定し、患者様にご提供しております。
インプラントは上部構造の破損や寿命に関して、クリーニング方法や噛み合わせの調整といった要素が関係します。話は長くなるので回を分けてお伝えします。
次回に続く