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「お悩み解決!子ども用歯磨き粉の選び方ガイド|フッ素とむし歯予防2」

仙台市 宮城野区 しらとり歯科医院です。

今回は前回に続き、お子様の歯磨き粉の選び方のポイントについてお話しします。

1.子ども用歯磨き粉はどうやって選ぶ?
・歯磨き粉の「フッ素濃度」を確認しましょう
・6歳から大人用歯磨き粉でもOK

2.最新 オススメの子ども用歯磨き粉 (メルサージュ クリアジェル)
・発泡タイプかジェルタイプか
・爽やかなフルーツ味
・研磨剤無配合、刺激の少ない殺菌作用

 

 

2. 最新お子様にオススメの歯磨き粉

 

【発泡タイプかジェルタイプか】
発泡タイプかジェルタイプ、それぞれ良さがあります。発泡タイプは、泡立つことで「磨いたときの爽快感が得やすい」、「すみずみまで歯磨き粉が行き渡りやすい」といった特徴があります。
ジェルタイプは、「とろみがあって、薬用成分が口の中に残りやすい」特徴があります。薬用成分の中には、フッ素(フッ化物)や殺菌作用などが含まれます。
お子様のうちは、「しっかり磨き残しがないように磨く習慣を身につける」ことが大切です。好みはそれぞれかと思いますが、そういった意味ではジェルタイプが良いのかもしれません。

 

 

【爽やかなフルーツ味】
歯磨きの時間を楽しみにしてもらうために、歯磨き粉を選ぶときは香味が強いものを避け、子どもの好きなフルーツから始めるのがよいでしょう。

 

 

【研磨剤無配合、刺激の少ない殺菌作用】
研磨剤によって歯の表面に細かい傷がつくと、かえって着色汚れがつきやすくなってしまうため、極力研磨剤不使用のものがおすすめです。チョコレートやカレーなど色の濃い食べ物や、お茶やぶどうジュースなどの濃い色の飲み物を好むと着色汚れがつきやすくなります。
着色汚れは無理に落とそうとす必要はありません。相談していただければ、簡単に落とすことが可能です。

 

 

歯磨き粉、歯ブラシのことはもちろん、何か不明点があればお気楽にご相談ください。